インディバ
約60年前の日本人は、36度9分±4分の範囲にあたる人が、全体の73%もいました。体のさまざまな機能が生き生きと働くためには、この体温が必要です。
でも、現代は、低体温の女性が多いですね。
冷えは、たくさんの弊害をもたらします。
1. 血流が悪化して、栄養や老廃物の運搬を滞らせ、代謝が下がります。そして、体温の維持に支障をきたします。
2. 生命活動にかかわる大切な酵素の働きが悪くなり、免疫力が下がります。
その結果、ガンや認知症、うつが発症する誘引となったり、生殖機能(精巣機能、卵巣機能、黄体機能など)の低下などを招くこともあります。
(酵素が活性化する体温は成人で37〜38度です)
川嶋朗先生によると、冷えを解消することで特に成果があるのは不妊症だそうです。体を温めながら不妊治療を行なうと、妊娠する率は確実に高まり、中でも、流産癖のある方には効果があるそうです。

インディバ は代謝を改善します。体質改善にぜひお試しください。
川嶋朗(かわしま・あきら)先生
1983年北海道大学医学部卒業、同年東京女子医科大学第4内科入局、
1986~90年東京女子医科大学大学院医学研究科修了、
1993~95年ハーバード大学医学部マサチューセッツ総合病院留学、
2003年東京女子医科大学附属青山自然医療研究所クリニック所長、
2014年東京有明医療大学・教授
一般財団法人東洋医学研究所附属クリニック自然医療部門でも診療を行う。
著書に『心もからだも「冷え」が万病のもと』(集英社)、『冷えとりの教科書』(マイナビ)、『逆に病気を呼び込んでいる44の健康法』(宝島社)など。